音感教育01  九重幼稚園では、専門の音楽講師の指導で3歳児から音感教育と英語教育を行っております。
 幼児期の脳の成長は驚異的で、生涯の中でもっとも急速に成長する時期です。現代の大脳生理学では、3~5歳までに脳の仕組みや神経回路の80%が出来、どのように生きていくかという基本的な能力が確立されて全てが始まる大切な教育期間といわれています。
 再び訪れることのないこの時期を逃すことなく、3歳児から「音」「リズム」「言葉」「英語」を聴き取るという「音感教育」を毎日繰り返し行います。
音感教育02

 その成果として、「聴き取る能力・理解力・集中力」が育ち、IQも高くなるという結果が報告されています。

 4歳児年中からは、メロディオンを中心に視聴・視唱・視奏を行いクラス単位の合奏も始まります。

 5歳児年長になると学年全員での鼓笛演奏や合奏等で多くの曲に取り組みます。

 この頃になるとほとんどの園児が絶対音感に近い感覚を身につけているので、メロディーや英語の歌を効率的に覚え、難曲といわれる曲でも楽しくマスターします。

音感教育03  「出来た。」「わかった。」という達成感を持たせ、それを褒めることによって意欲を育むよう指導します。
 その結果、音楽や英語は勿論ですがスイミング・造形・ピアジェ教材などの活動中にも集中力が持続し、お約束を守ってお行儀よく活動ができるようになります。

ページのトップへ